【2026年度】情報処理安全確保支援士試験(SC)のCBT化|変わること・変わらないこと

2026年度 情報処理安全確保支援士試験(SC)のCBT移行イメージ 情報処理安全確保支援士 攻略

2026年8月26日時点のIPA公式情報を基に整理しています。申込み前には最新の公式情報を確認してください。

2026年度の情報処理安全確保支援士試験(SC)は、従来の筆記方式からCBT方式へ移行します。画面で受験すること、試験日が1日に固定されないこと、科目名が変わることなど、不安になりやすい変更です。

ただしIPAは、2026年度のSCについて、問う知識・技能の範囲、出題形式、出題数、試験時間、採点方式、配点、合格基準に変更はないと案内しています。まずは「変わる点」と「変わらない点」を分けて、学習計画を立て直しましょう。

結論:2026年度SCで押さえるべき4点

  • 2026年度のSCは、前期・後期ともCBT方式で実施されます。
  • 科目名は、午前I・午前II・午後から、科目A-1・科目A-2・科目Bに変わります。
  • 2026年度に限れば、問われる知識・技能、出題形式、出題数、試験時間は従来と同じです。
  • 2027年度からは別途、新試験制度への移行が予定されています。

2026年度SCで変わること

受験方式がCBTになる

CBTは、会場に設置されたコンピュータで受験する方式です。従来のように全国一斉の特定日に筆記で受験する形ではなく、定められた実施期間の中で会場の予約枠を選びます。

「CBTだから通年でいつでも受験できる」とは限りません。SCは前期・後期の実施期間が定められています。希望会場・日時が取れるとは限らないため、申込開始後は早めに公式の予約状況を確認しましょう。

科目名が変わる

2025年度までの呼称2026年度の呼称
午前I科目A-1
午前II科目A-2
午後科目B
旧称と2026年度呼称の対応

旧称の教材を使う場合も、この対応関係を押さえておけば学習を続けられます。

前期の申込・試験実施日程

区分日程
申込受付2026年10月6日 10時〜10月24日 17時
科目A-1・科目A-22026年10月17日〜10月27日
科目B2026年11月11日〜11月23日
2026年度SC・前期の日程

CBT化で新たに確認しておきたいこと

  • 試験画面上のメモ機能・電卓機能を使用する予定です。紙のメモ用紙・筆記具は配布されず、私物も持ち込めません。
  • 前期・後期とも申込みは1回のみで、科目A群と科目B群を同時に予約します。
  • 2026年度の試験問題は非公開です。過去問は出題範囲と設問の読み方を学ぶために使いましょう。

2026年度前期・受験準備チェックリスト

  • 申込期間(2026年10月6日10時〜10月24日17時)を確認する
  • 科目A-1・A-2と科目Bの希望日時を同時に予約する前提で予定を空ける
  • 紙のメモを使わない練習も意識し、問題文の根拠を整理する方法を決める
  • 科目A-1・A-2の知識整理と、科目Bの読解練習を並行して進める

2026年度SCで変わらないこと

IPAは、問う知識・技能の範囲、出題形式、出題数、試験時間は従来から変更しないと示しています。学習の土台は、CBT化後も変わりません。

  • セキュリティの基礎知識を整理する
  • 過去問で問われ方を確認する
  • 科目Bの問題文から根拠を拾う練習をする
  • 誤答や読み落としを振り返る

必要なのは「旧教材をすべて捨てて、CBT専用教材へ移ること」ではありません。既存の公式シラバスや過去問を使い、知識の整理と問題文を読む力を積み上げることが基本になります。

今から進めてよいこと・公式情報を待つこと

今から進めてよいこと

  • 科目A-1・科目A-2の知識を問題演習と復習で整理する
  • 科目Bの過去問を読み、設問が何を求めているかを確認する
  • 自分の弱点を「知識不足」「読み落とし」「設問の解釈」「時間配分」に分けて記録する
  • 公式の申込期間と試験実施期間をカレンダーに入れる

公式情報を待って判断したいこと

  • 実際の画面操作を前提とした解答手順
  • 会場ごとの画面・設備の違いを前提にした時間配分
  • 初回実施の受験者体験だけを一般化した「必勝法」
  • 未確認情報に基づく予約枠や出題傾向の断定

2027年度の新試験制度とは別の話

2026年度のCBT移行と、2027年度から予定されている新試験制度は別の変更です。2026年度に受験する場合は、まず2026年度SCの公式情報を基準に準備しましょう。2027年度以降を目標にする場合は、新試験制度の公式シラバス・サンプル問題を確認したうえで、別途計画を立てるのがよいでしょう。

まとめ

2026年度SCはCBT方式へ移行し、科目名や日程の持ち方が変わります。しかし、IPAが示す範囲では、問われる知識・技能、出題形式、出題数、試験時間は従来から変わりません。確定情報を基準に、知識整理と科目Bの読解練習を進めましょう。

合格を保証するものではありません。学習方法の相性や必要な学習時間は、知識量・実務経験・受験時期によって異なります。

制度変更で学習順序を迷う方へ
CBT化後も軸となる、科目A-1・A-2・科目Bの学習順序をロードマップで確認してください。

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